こんにちは。
著者のゆっくんです。
先日、発売されたB’zのNew Album「DINOSAUR」
この中で使用されたギターについて書いて行きたいと思います。
基本はGibsonのLes Paulモデル
B’zの松本さんはGibsonのレスポールモデルを愛用されております。
これはファンクラブの会報や、雑誌のインタビューで本人が公言しておりましたが「Gibsonのほうが自分に合ってる」との事。
Gibson(レスポール系)とFender(ストラト・テレキャス)では弾き心地や出る音にかなりの違いがあります。
その中で松本さんはレスポールのサウンドや弾き心地が、体や自分の出したい音にあってるという事なんでしょう。
もちろんFender系のギターを使用しても「松本さんらしさ」は余す事なく出てます(これは凄い事なんです)
今回のメインギターは「Gibson Tak Matsumoto 59 Les Paul」
今回のメインになったのは「Gibson Tak Matsumoto 59 Les paul」
この59というのはGibson社が1959年に発表したLes Paulの復刻版(Reissue)という意味です。
1959年に製造されたレスポールは「完成形」と呼ばれ、世界に400本ほどしか現存しておらず、非常に高価で取引されております。
筆者が確認した時は1,000万を超えておりました。
それくらい歴史的にも価値があるギターなのですが、松本さんはそのギターを93年頃に入手しており、ここぞという場面のみ使用されておりました。
今回はそのギターをGibson社がリプロファイルし、現代の技術を駆使し、同じものを作ったという逸品。
僕も楽器店で触れましたが、すごく良いギターでした。
なんというか…音が太くてずっと弾いていたいです。
予算があれば即買いしてますね(笑)
今回のアルバムでは…
今回のアルバムではこのメインギターの他にも、本物の59年レスポールや、57年レスポール、フライングVなど今の松本さんのサウンドを象徴するギター達が素晴らしい音を重ね合って重厚なサウンドを出しています。
現代の日本のハードロックバンドと言われる所以を、余す事なく堪能できますね。
ギターキッズはコピーをするのが楽しいアルバムだと思いますのでぜひ挑戦してみてください。
僕もすでに何曲か着手しております。
もっと聞き込んでツアーに備えます!