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B’z 松本孝弘さんのギターについて

投稿日:2017年12月24日 更新日:

こんにちは。

著者のゆっくんです。

今回は僕が尊敬し、敬愛してやまないギタリスト「B’z 松本孝弘さん」について書いていきます。

すでに「知ってるよ〜」って方も「あんまり聞いてないんだよね」という方にも伝わってもらえたら嬉しいです。

功績が凄すぎる

B’zとしての功績はWikiなどでご覧いただければと思いますが、僕はギタリストの観点から書いていきますのでご了承ください。

Gibsonから世界で5人目のシグネイチャーギタリストへ

ギタリストならば誰もが憧れる「シグネイチャーモデル」

松本さんは世界のギターブランド「Gibson」から自身のモデルを出しています。今でこそ「〜モデル」というのは多いですが、松本さんがGibsonからシグネイチャーモデルを出した時の衝撃は凄かったです。

そのギターがこちら。

Gibson Tak Matsumoto Canary Yellow

このギターが出た当初、世界には4人しかいなかったんです。

LED ZEPPELINの「ジミー・ペイジ」、KISSの「エースフレイリー」、AEROSMITHの「ジョー・ペリー」、GUN’S & ROSES「スラッシュ」と世界に名だたるギタリストの仲間入りを果たした瞬間でした。

この功績はアジア初です。

ロックの殿堂入り

これも大きなニュースになりました。

以前、共同で製作したギタリスト「スティーブ・ヴァイ」が推薦してHOLLYWOODのロックウォークに手形を刻印されましたね。

これも日本人初。

グラミーアーティスト

日本人ギタリストとして初の快挙「グラミー賞」の受賞。

世界的ギタリスト「ラリー・カールトン」さんと共作のアルバム「TAKE YOUR PICK」で受賞されましたね。

僕はこのアルバムが大好きです。

ロックギタリスト対クロスオーバーギタリストのバチバチなギターの音色がたまりません。

※Larry Carltonは皆さんご存知の「Michael Jackson」のアルバムでも弾いてます。70〜80年代のギターの歴史上の重要なギタリストです!

特徴的な音色

松本さんのギターの音を語る上で絶対に外せないのが「半止めサウンド」です。

※エフェクターの一つである「ワウ」を全開で踏むのでは無く、途中で止めて音の聞こえをよくする技法です。

ご本人も公言されていますが「マイケル・シェンカー」がこの技法で80年代に素晴らしい楽曲を出しています。

この中に収録されている「INTO THE ARENA」はギター界では「最高のインストゥルメンタル」とも言われています。

僕個人としては、シェンカーの半止めサウンドよりも、松本さんの方が好きですが…(笑)

歌えるギターフレーズ

松本さんのギターですごいところは「歌える」っていうところだと思います。

もちろん、すごい早弾きをしているフレーズは難しいですが(笑)どんな曲の中にも「歌えるメロディ」のようなギターフレーズが入っているんです。

しかもライブのアドリブ(即興)でも、すごく聞きやすいフレージングでギターを弾かれます。

あのメロディの出てくる感覚は本当にすごいです。

歴代のGibson Tak Model

ここからは画像が多めになります。

まずはこちら

Gibson Tak Matsumoto Les Paul Canary Yellow

はあかっこいいw

ではなく、このギターのレビューします。

Takモデル史上「最重量」を誇ります。Gibsonの中でも「レスポール・カスタム」と同じくらいの重量があり、ネックも太いです。

ですが本当に素晴らしい音が出ます!ロックギターは「これだろ!」というようなごっつい音です。

その音が堪能できるのは「Brotherhood」「ELEVEN」の2作。

音源ではこちらですが、ライブ映像が僕の一番のおすすめです!

僕の中でのB’z最強時代はこのライブ。もうめっちゃくちゃですw

稲葉さんのパワーはすごいし、松本さんの音はめちゃくちゃロックだし、バンド隊も最小編成で、演出もかっこいい。

アグレッシブすぎるB’zが見れますのでおすすめです。

Gibson Tak Matsumoto Burst

続いては第2弾のこちら。

はあ美しいw

こちらは「ELEVEN」のツアーで初お目見えし、音源では「GREEN」からその音が聴けます。

このギターは先述のCanaryとは違い、広がりのある音です。

Canaryが「ギュっとした音」に対して「ブワッと」広がる感じです。

Gibson Tak Matsumoto DC

そして第3弾。

はあかっこいいwもういいw

このギターが出たのは「BIG MACHINE」ツアーからで、初めて見たときは衝撃でした。

音源ではB’zではなく「TMG」から使用していますが、インタビューではプロトタイプを使用していたとのこと。

製品版よりもボディが厚かったり、ネックも違っているとのことです。

ちなみにこのDCは種類がたくさんあります。

・Brown Burst

・Cherry Red

・Gold Top(Gloss top / Aged)

・DC Ebony(エボニーと呼ばれます)

・Korina

って多すぎ!!!www

あと製品化はしてませんが色別のものがあったりしまして、約13年ほど松本さんのメインギターとして使用されてました。

ちなみに僕が使用しているのはGloss TopのDCで手に入れてからは不動のメインギターです。正直、ハムバッキング系のギターへの購買欲が消えたほど良いギターです。

Gibson Tak Matsumoto Fire Bird

そしてこちら。

うん…なぜFireBirdにいったのか?と多くのギタリスト達が疑問符を出しましたが、アルバム「Horizon」を聞くと理由というか「こういうサウンドが出したかった」というのを聞かせ得てもらえます。

このギターはすごく優しい音が出てJazzとか、静かなインストゥルメンタルで使いたいって思いました!

Gibson Tak Matsumoto 1959 Les Paul

そして、最新の松本さんのモデル。

松本さんが所有する「1959年製Les Paul」の復刻版といえばわかりやすいかと思います。

このギターは本当に「いぶし銀」な音がします。

これは最新作の「DINOSAUR」でそのサウンドを聞くことができます。

予算に余裕があったら絶対に買ってます。

そして今…

現在、松本さんが使用しているのはこちら。

Gibson 50th Anniversary Flying V

もはや自分のモデルでもLes Paulでもないww

さすが過ぎて、自分のモデルをこれだけ出しながらのアー写で使わないというかっこよさ!

でも、見た時にやっぱり松本さんは「ギターキッズ」なんだなって僕なりに思いました。

やっぱり好きなギタリストと同じギター使いたいじゃないですか!?

松本さんにとっては「マイケル・シェンカー」がそうなのかなって思った瞬間でした。

まとめ

今回は僕の「松本孝弘・愛」を全開で書きました。

あくまでもギタリストの観点から書いたので「?」の方も多いかと思います。

少しでも「へぇ〜そんなすごい人なんだ」とか「やっぱり松本さんって凄いんだ!」とか思ってもらえたら嬉しいです。

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