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【機材レビュー】Washburn N4 Padaukはかなりのオールラウンダーだった!

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こんにちは。

 

著者のゆっくんです。

 

本日はWashburnのN4シリーズ「Padauk」をレビューしていきたいと思います!

 

N4と言えば洋楽バンドExtremeのギタリスト「ヌーノ・ベッテンコート」のシグネイチャーとして有名です。

 

バンドを生かすグルーヴィなリズム、正確無比なピッキング、所々で炸裂させる超絶技巧。

 

僕も大好きなギタリストなのですが、実際に触れてみる事がなかったんですが…

 

いざ触れてみると、とても素晴らしいギターでした!

 

早速レビューしていきたいと思います。

グリップ感の良いネックシェイプ

1番意外だったのはネックシェイプでした。

 

Ibanezを代表するような「テクニカル仕様」の薄くて幅広のシェイプかと思ったのですが、意外とFenderの六十年代後半あたりのネックシェイプに近い感じでした。

※僕の感覚だと68.69年頃のシェイプに近い感じです。

 

しっかりと握りこむ事も出来ますし、ハイフレット側は「Stephen’s Extended Cutaway」を採用している事で非常に滑らかで弾きやすかったです。

 

今まで弾いてきたギターとは一線を引くギターです!

分離・音抜けの良いサウンド

そして大切なのはもう一つ。

 

「出音」なのですが、これがまた気持ちが良いのです。

 

セイモアダンカンとビルローレンスから弾き出される音色は非常に分離がよく、歪ませても芯とコシが残り非常に気持ちのいいサウンドが出ました。

 

パワーコードを刻んでも、バレーコードで弾いても分離が良かったです。おそらくこれは「バズフェイトンチューニング」の恩恵だと思います。

 

イントネーションが普通のギターよりも正確なため本当に弾き心地が良いです。

 

ヌーノがコード主体のプレイをする事もあるのでこういう仕様にしているのかな?と思いました。

 

特に「ビルローレンスピックアップ」は非常に個性が強いので、こちらのピックアップの特性を生かした音作りができれば強い味方になる事は間違いないと思います。

 

そしてExtremeに代表される「ディストーションをかけてのカッティングプレイ」に関してはまさに「これこれ!この音!」と思わせてくれる音色。

 

分離の良さも相まってパーカッシブなサウンドがしっかり出ます。

 

まさに「ファンクメタル」をやるのに最適解なギターだと思います。

1コントロールのシンプル設計

コントロール部は1ボリュームのシンプル設計。

 

激歪みのセッティングにしてもボリュームを絞れば歯切れの良いクランチサウンドになりました。

 

この音色はレコーディングの際にも大きな力になると思います。

 

そしてトーンのノブはない「ダイレクト」な仕様なので本当に弾き手の「実力」が余す事なく再現されるギターだと感じました。

※ちなみに…他のシグネイチャーモデルではLOUDNESSの高崎晃さんの「KG-PRIME」やVAN HALENのエディーの「Music man」のギターが有名ですね。

N4シリーズも合わせて弾いてみました

Padauk自体がこれだけ良いのだから…

 

他の仕様も弾きたくなるのがギタリストの性です(笑)

 

シリーズはそれぞれ色んな仕様がございまして、まずはベーシックな「Signature」

そしてNuno本人のものを参考にした「Authentic」

 

両モデルともサウンドに関しては明瞭な違いが大きくあるのではなく、しっかりとNunoモデルの核を捉えた感じで音の「重心」が少しずつ違う感じでした。

 

これは同じセッティングで弾き比べて、自身で判断していただくのが良いかなと思います。

 

最後に…

今回は思わず弾いてみた感じなのですが、シンプル設計だからこそ「弾き手の技量が試される」感じがします。

 

実際にヌーノ本人はお気に入りのアンプヘッドとN4シリーズとBOSSのマルチエフェクター一台でライブをやっています。

 

ギターテックのインタビューでは「ヌーノは指で音を作るから最小限で良いんだ」という言葉がありました。

 

弾いてみてわかるのは「ヌーノは凄い!」という事(笑)

 

見た目のルックスと反してかなりオールラウンダーなギターでもあったのは本当に意外でした。

 

皆様のお近くに楽器店であれば是非お試しください。

 

ご覧頂きありがとうございました。

 

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