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【コラム】バンドマンに僕がBon Joviをオススメする3つの理由

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こんにちは。

著者のゆっくんです。

 

タイトルを見て「何を今更?」感があると思いますが、閉じずに読んでください(笑)

 

僕が洋楽を好きになったきっかけはBon Joviからで、今でも洋楽コピバンの「Joker」で演奏しています。

 

そんな中で改めて気づいた「バンドマンにBon Jovi」をオススメする3つの理由を書いていきたいと思います!

非常にキャッチーな邦楽的な作り

洋楽だと「Aメロとサビ」だけのシンプルなものから、構成がめちゃくちゃ難しい曲まで様々です。

 

しかし、Bon Joviは凄く日本の音楽的でAメロ、Bメロ、サビ、Dメロなどが邦楽的な並びで構成されている曲が多く、その上シングルになった作品は全世界レベルで売れまくった名曲ばかりです。

 

このメロディーセンスとバンドの一体感は本当に凄いですし、演奏していても楽しくなります。

 

特に有名なところではこちら。

・Livin’ on a prayer

・You give love a bad name

・Have a nice day

一度は聞いたことがある名曲ばかりだと思います!

コーラスワークがシンプル!

邦楽と洋楽の差とも言われる「コーラスワーク」

 

Bon Joviは元ギターのリッチーサンボラとキーボードのデヴィッドブライアンからなる3層のコーラスです。

 

サビやBメロなどの聞かせたいところのみキッチリコーラスが入っていて本当に楽曲を彩ってます。

 

邦楽で同じように3度のコーラスを合わせるのは有名なところだと「ゆず」や「コブクロ」の2組。

 

バンドメンバーがこう行ったコーラスワークが出来るのは本当に強いですし、メロディーと言葉に力が入ります。

 

今活動されていて「なんか足りないな」と思ってるバンドあったら是非コーラスワークを参考にしてみて欲しいです。

僕のオススメは「I’ll be there for you 」

Gt.リッチーサンボラのコーラスがあまりにも綺麗すぎる名曲。

・Always

この曲もGt.リッチーサンボラが担当していますが、本当に聞かせどころで必要なコーラスがバンバン入ってきます!

 

シンプルなバンド構成だからこそのアレンジ

Bon Joviはボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムの5人です。

 

余程のことがない限りこのメンバーだけでツアーなどを行ってました。

 

中でも名作なのは2000年の「Crush ツアー」

 

「本当に5人の音か!?」と思うほど分厚い音なのですが、たしかに5人なのです。

 

これは各パートがしっかりとアレンジされてるからなのかな?と思いますし、何よりボーカルのJonの力が凄いです。

 

まさに「歌物バンド」の世界最高峰だと思ってます。

最後に…

今からバンドを組んで始める方も、すでに組まれていて活動してる方も、是非一度Bon Joviの曲と演奏に触れて見て欲しいです。

 

特に始めたばかりの方はそこまでテクニカルな事をしていないので、合わせやすいと思いますし、活動されている方は何かヒントが見つかるかも知れません。

 

世界レベルの歌物バンド。

 

名曲ばかりなので必ず聞いたことがある曲があると思います!

 

この機会に是非一度Bon Joviをがっつりと聞いてみてください!

 

ご覧頂きありがとうございました!

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