こんにちは。
著者のゆっくんです。
先日手に入れたオールインワン。LINE6のHelix LT(以下LT)ですが…
本当に凄い使い勝手が良くて、めちゃくちゃ音が良かったです!
それまではJRADのArcher、Suhrのeclipse、BOSSのGT-1で全ての現場を回っていたのです。
で、それまでは「これで良い音出てるから特に…」と思っていたのですが…
実際にLTを現場で使った時の便利さ、音の良さ、セッティングのしやすさなど明らかに違いました。
そこで、気づいたことやオススメしたいことなども含め、書いていきたいと思います。
配線がない事の自由セッティングの簡略化
ます感じたのはこれです。
今まではそれぞれのペダルをセットして、電源を探して、足元も配置を気にして…
など色々と気にしていたのですが、LTは電源さして電源入れればもうOK!
これは本当に便利ですし、何より1番安心できるのは「断線」がないという事。
※もちろん本体が故障するという事もありますが…
それでも、やはり「断線」や「接触不良」の心配がないのはこういった「オールインワン」のプロセッサーを使う利点ですよね。
音作りの簡単さ!あまりのイージーオペレーションに感動。
参加者の方に使い方と音の配置を伝えて使用してもらうのですが、
その際に「こっちの方が踏みやすいか?」と思った時に、セッティングしているフットスイッチの入れ替えが5秒ほどで可能なのがこのHelixシリーズ。
入れ替えたいスイッチを同時に触れて2秒待てば完了です。
これは参加者のギタリストの方も「まじですか!やべえ!」とビックリされてました。
自宅で作り込んだ音を極力いじりたくないですし、また一から作るのって大変ですからね。
音切れは皆無!流石のスナップショット機能!
Helixといえば「音切れ」が検索結果で上がりますが、ぶっちゃけバンド内で演奏する時でも気になりません。
※僕は気になりません。
しかし、それでも「音切れ」は極力ない方が良いですよね。
そこでプリセット内で全てを完結できる「スナップショット機能」を使えば本当にシームレスに繋がって、非常に綺麗なサウンドチェンジが可能です。
これはHelix、LT、STOMPにも搭載されていますので是非ガンガン使って欲しいです。
重さは気になる?いや!なりません!!
そして、これもよく言われますが「Helix」はデカくて重い。と言われます。
しかし、僕が実際に使っているサウンドのバリエーションや使うエフェクトの量を全て搭載すると余裕で10kgを超えますw
※仮にヘッドアンプを入れたら30kgを超えますし…
アンプ、エフェクト、出音をすべて任せることができる機材が10kg未満ならばむしろ「軽い」とも思えます。
運搬がどうしても気になる方は、マグナカートをオススメします。
僕が使っているのは65kgまで対応しているサイズですのでめちゃくちゃ便利です。
最後に…手に入れて本当に良かった!
僕は手に入れて本当に恩恵を受けました。
BOSSや他のメーカーさんもオールインワンが出ていますが、僕はこのLINE6のHelixLTを手に入れて良かったです。
やりたい事も全てできますし、音作りもわかりやすいです。
階層が深くないのもマルチ初心者の方にもオススメできます。
そしてなにより「画面がでかい!」さらに「カラーディスプレイ」なので視認性抜群です。
※iPhone Xよりも大きいですよ!
もし気になる方がいたら是非楽器店で触ってみてください。
音の良さは音量が大きくなればなるほどよく分かりますよ!
次は僕のセッティングについて書いていきたいと思います!
ご覧いただきありがとうございました!