こんにちは。著者のゆっくんです。少し前のことになりますが…
僕が主催しているセッション「ミリオンオーバー・ドラマ映画主題歌セッション」を無事開催する事ができました。
これは本当に参加してくださっている皆様のお力添えがあってからこそできる事。本当にいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
また、毎回追加曲があるにも関わらず協力してくれるホストのメンバーにも感謝でございます。
今回のセッションでの良かった点、これから参加を考えられてる方へ何点か書いていきたいと思います。
事前の曲チェックはやっておくとより楽しい!
これは以前からも紹介はしておりますが、当セッションはかなり知名度の高い楽曲のみで会を行っております。
その為、ある程度知っていると演奏や歌唱ができるようになっていますが、それでもきっちり把握している方が「その場のノリ」にも対応できます。
例えば「いきなりソロの尺が変わる」ことや「楽曲のサイズが変わる」や「楽曲の雰囲気が変わる」などです。
今回、それが発揮されたのが「Dreams come true」の「何度でも」
サイズはほとんど原曲と同じサイズですが、完全に「北欧メタル」
こういったある種「遊び」ができるのも事前に「楽曲を把握しているから」でして、僕の安易な「ロックバージョンでやってみよう」という声に反応してくれたメンバーの皆様。
ありがとうございました。
これから参加を考えてくださってる方は是非、歌いたい曲や演奏したい楽曲のチェックをしてみてください
歌物バックに合う歪みを検証!
R&B系やJazz系のセッションと違い、このセッションはPOP系の楽曲を多く取り揃えております(というかそれしかやってないw)
その中でギタリストとして一番の課題にもなるのが「音」
ギタリストとして出したい音って実は「かなり前に出る音」なので、アンサンブルの点で考えると「ボーカル殺し」の音になってしまうんです。
(ハードロックやメタル系ならばギタリストの音がたつのもアリです)
で、今回はかなり試行錯誤をしまして、どんな音が1番楽曲に「馴染んで」かつギタリスト「弾いてて楽しい」音になるかを検証。
結果として…
やっぱり真空管系のクリーンに「TS系」を強めにかけるのがベストじゃね!?
という結論に今回は至りました。
TS系のGainとTONEを少し上げ目(ボリューム反応がいいくらい)にセットしてコードを弾き鳴らして、しっかり分離を感じれるくらいがPOP系のセッションでは良いのかな?
とギターを弾きながら感じておりました。
実際に今まではMarshall系のスタックアンプ(Friedman)のアンシュミでやってましたが、POPな楽曲では相性がなかなか合わずに苦労してました。
(ロック系は最高のマッチングです)
またボリュームのコントロールで歪みの量やサステインをコントロールして聴かせるところはしっかりと落とす。
ということもできたので、今後もこのスタイルでやっていきたいなと思いました。
次回の開催は4/25の18:00〜から
今回もたくさんの方にご参加いただけたセッション。
次回は4/25の18:00〜から会場は同じく六本木・西麻布の「新世界」にて開催いたします。
追加曲もすでに決まってまして、皆さんに楽しんで頂ける曲を追加いたします。
また、譜面や歌詞カードは用意しておりまして、各楽器も貸し出しをしておりますのでご安心ください!
ご興味のある方は是非、お時間をつくって遊びにいらしてください!
ご覧いただきありがとうございました。