こんにちは。
著者のゆっくんです。
この度、セッションを立ち上げる事に致しまして、やっとこさ皆様にご案内できるまでに形が整ったので、発表できる事になりました。
各SNSでもご紹介文は書いたのですが、今回は詳細を書いて行きたいと思います。
きっかけは3つ
最初に書くと「催し物が好き」な僕です。
イベントごととかお祭りごとは大好きですし、特に音楽関係のイベントごとなんていちばん燃えるタイプの行事。
ですが、正直「主催」の大変さも知っています。
そんな中きっかけがあったんです。
1.毎月参加している90年代セッションがすごく楽しい。
2.かつてB’zの曲だけでセッションをやっていたので、また何かのセッションをやりたかった。
3.友人達からの言葉・気持ち
この3つがあり、去年の夏くらいに簡単に計画書みたいなものを作って段取りを始めたんです。
やる事が盛りだくさんだった
思いの外、課題が山積みで正直心が3回くらい折れかけました(笑)
細かく書きますが分けて書いて行きますね。
テーマを決める
今回のイベントはどんなものにするのか。
洋楽なのか?R&B系なのか?J-POPなのか?演歌なのか?など音楽のジャンルで考えたら幅が広すぎましたし、僕がやりたかったのは「参加者のみんなが楽しめる場」「初めて来る人も楽しめる場」「参加者が音楽を趣味として始めたくなるような場」でした。
そうすると必然的に「ヒットソング」が一番みんなが親しみがあり、なおかつ普段はカラオケで歌っている方々が、生バンドで歌う機会に触れる事でより音楽を楽しんでもらえる。
それを僕は毎月参加している「90年代セッション」で見てきましたし、同じようなものをやりたくなってきていました。
ただ、同じテーマやイベント趣旨でやるということは、その90年代セッションの主催・関係者の方々に無礼にあたるのではないか?と考えてもいました。
そこで主催のギタリストでもあるSatoshi君に相談をしたところ、とても快く相談事にも乗ってくださり開催に向けて動き出す事ができました。
90年代セッションの関係者様の心の広さや優しさ、お気遣いには本当に感謝です。
会場を決める
テーマが決まったので次は開催地を決めなければなりませんでした。
本当はいつもお世話になっている会場で開催できる事がいちばんよかったのは正直なところではあります。
ですが人気な会場なのですでにスケジュールの確保ができませんでした。
同時期に並行して、自分の洋楽カバーバンドのライブ会場を決める作業をしておりまして、その時に対バンのボーカリストさんから「今回の会場の候補にここはどうですか?」と紹介していただいたのが六本木の会場。
僕はいった事がない会場だったので、すぐに店長さんに連絡をして会場の下見をさせていただきました。
店長さんと話して「ここでセッションイベントを行うことはできますか?」と相談したところ快諾してくださり、開催地を決める事ができました。
※洋楽のコピーバンドは新宿のライブハウスです。
ホストメンバーを決める
これがいちばん時間がかかりました(笑)
ギターは自分が弾くのでOK。あとは他のパートの方々を考えな変えればいけませんでした。
セッションホストになると、その負担は想像をはるかに超えます。
一応、今現在30〜40曲の仕込みをしてはいますが、それを「いつでも弾ける状態」にスタンバイしておく必要があります。
譜面しかり・楽曲構成・プレイのクオリティ。
参加される方々が楽しめるようにできるメンバーが必要でしたし、その負担を共にすごしていってくれるような素敵な方々がいるのかと…
去年末にやっと各パートごとにホストメンバーとして参加してくれる方々と出会えまして、この企画のエンジンがやっと動き始めました。
イベントの詳細を考える
次に考えたのは会の詳細。
どんな風に運営していくのか?参加者のリクエストなどは?演奏するためにはどうすればいいのか?参加費は?飲み物は?食事は?など。
事細かな部分ですが、ここがかなり大事で今でもプロットを書き直して修正に修正を重ねているところではあります(笑)
譜面や楽曲の準備・選定
今回の一番の肝でもあり、テーマになった部分です。
やはり来場してくれるみなさんが「楽しめる場」を作るためには「みんなが知っている楽曲」ということになります。
そうすると僕の中で真っ先に浮かんだのは「100万枚オーバー」と「名作ドラマの主題歌」でした。
90年代のスマッシュヒットばかりだったあの時代の楽曲と、みんなが多感な頃や、青春時代、社会人の始まりや、日本中が見たドラマの主題歌ならば参加者のみなさんが「知ってる」はず!
と思い今回のテーマに致しました。
楽曲のお題目については4月ごろにご連絡をさせていただく予定です。お楽しみにしていてくださればと思います。
まとめ
今回、イベントを立ち上げるということで今まで「参加者」だったものから「主催側」になり、主催の方々の大変さを実感している最中ではあります。
やってみてわかることってたくさんあります。
だからこそ僕は、今まで参加させていただいていたセッションのホストメンバーの方々に心から感謝を申し上げたいと思っています。
90’sセッションの主催・関係者の皆様
いつも最高に楽しい環境を作ってくださりありがとうございます。
僕もいいイベントを作れるようにもっと頑張らないと!
近くなったら改めて告知させていただきますので、ご都合がよろしい方はぜひ遊びにいらしてくださいね!