こんにちは。
著者のゆっくんです。
ずっと書きためていたB’zのツアーレビュー記事。
※2月4日をもって千秋楽になったためやっと本当のレビューを公開できます。
過去のネタバレなしの記事はこちら。
【Live レポ】B’z LIVE-GYM 2017〜2018 DINOSAUR(ネタバレなし)
2018/01/13 さいたまスーパーアリーナ
セットリストはこちらです。
1.声明
2.CHAMP
3.孤独のRunaway
4.ハルカ
5.ルーフトップ
6.FIREBALL
7.MOTEL
8.赤い河
9.SKYROCKET
10.それでもやっぱり
11.愛しき幽霊
12.弱い男
13.Purple Pink Orange
14.イチブトゼンブ
15.DIVE
16.Dinosaur
17.King of The Street
18.フキアレナサイ
19.Still Alive
〜アンコール〜
20.ultra soul
21.BANZAI
アルバム曲を13曲中12曲やるという凄まじいセットリスト。
随所に散りばめられた往年の名曲群も素晴らしく、聞きごたえがありすぎるセットリストでした。
「孤独のRunaway」や「FIREBALL」など久しぶりに聞くことができ前奏が始まった瞬間テンションが爆上がりになったのはいうまでもなく(笑)
稲葉さんは本当にすごくて、FIREBALLの最後のシャウトを…
「そこまでやるか!!」
と思うくらいフルパワーで伸ばしきってくださいました。
今回のツアーでもっとも感動したのが「赤い河」
まさか「7th Blues」のアルバム曲をやるとは思わず、本当に始まった瞬間の感動がありました。
※これがあるから僕は基本的にネット上のセットリストのネタバレありは見ません。感動がなくなってしまうので。
レアすぎる曲を楽しむことができ、30周年を迎えたB’zがまだまだ「挑戦」している感じがしました。
Takさんのギターについて
今回ギタリストとしての一番のハイライトは間違いなく「Gibson Les Paul Tak Canary Yellow(CY)」が登場したことです。
OPナンバーの「声明」のリフが始まり、スクリーンに観客を背にした松本さんのアップで始まりましたが、その手にはなんと99年に発表された最初のシグネイチャーモデル。
あのギターを知る人たちは歓喜したと思います。
ギタリストの立ち位置で書くのならば、CY以降様々なシグネイチャーモデルが発売されました。
しかしいずれのギターを持っている方から聞いても「CYが一番良い音がする」とのこと。
僕も実機に触れたことがありますが、本当に「ロックな音がする最高のギター」だと思います。
そのCYを持ち「声明」〜「CHAMP」まで。
まさに至福の時でした。
他にも様々なギターが登場しましたが…炎上覚悟で書きます。
CYが一番良い音でした!!!!
稲葉さんの歌声
今回、ツアーを見に行き一番気になったのは「稲葉さんの声は大丈夫なのか?」ということ。
2017年末にレディクレのイベントにて中断するという「B’z史上初めての中断」がありました。
1曲目の「声明」の歌い出しを聞いた瞬間。
「やっぱ稲葉さんってすごすぎる」という感動に包まれました。
登場の仕方がまたかっこよくて政治家というか権力者みたいな雰囲気の佇まいからの演説をしているようなパフォーマンス。
まさしく「声明」をしているような形で登場。
一気にB’zの世界に持って行かれたのは会場の皆さんはお分かりになったと思います。
DINOSAURからPleasureへ
2018年2月4日
大阪での千秋楽を迎え、会場SEが流れている最中。
突然の暗転。スクリーンには過去のPleasureツアーの曲が流れたそうです。
そしてPleasureツアーを開催するという発表。
会場にいたお客さんのTwitterは大変なことになってました。
それと同時に公式サイトでも発表があり、僕も真偽を確かめるべくアクセスしましたがサイトがめちゃくちゃ重かったです(笑)
おそらくTwitterでの情報を見たファンが一斉にアクセスしたためと思われますが。
こちらがPleasure 2018のスケジュールになります。
B’z Live-Gym Pleasure 2018 スケジュール
僕ももちろん参戦予定です!!
みなさんでB’zの30周年をお祝いすると同時に最高の夏を迎えれたらと思います!
もう一回「Endless Summer」を体感しに行きましょう!!
ご覧いただきありがとうございました!