こんにちは。
著者のゆっくんです。
アマチュアでも、プロでも必ずあるのがこの「転換」
この転換にかける時間が早いと本当にいろんな意味でメリットがあります。
僕はバンドを組んでいた頃は「遅い」方だったのですが、セッションを開催するようになってからは「早く」なりました。
なので「遅いデメリット」も「早いメリット」も知っているつもりです(笑)
何故「早い」方がいいのか!?その点と方法について書いていきます。
早く終わらせると心構えができる
一番実感したのはココでした。
転換時間のギリギリまで作業していると終わった瞬間に「即演奏」なので…
「よし!これから弾くぞ!」といった心構えを作る時間がなくなりますので若干ではありますが「焦り」が生まれます。
できればセッティングが終わってから一度楽屋に戻って一呼吸か、水を一口飲むくらいしたいですよね。
この時間を確保するためにも転換セッティングは早い方がいいです。
電源とシールドを刺せばOKがベスト!
今やスタンダードですが、こういう時にギタリストはボードを組んでおくと良いですよね。
本当に電源刺して、シールドを刺せばOK!というのがベスト。
僕がメインで使っていたのはPedaltrainとVoodooLabのPEDALPOWER2を使ってましたがしっかりしたボードと安定した電源を確保できると安心感が違います。
2〜3個しか使わない方も小型ボードと良いパワーサプライを持っておくと良いですよ!
オールインワンのフロアマルチでまとめる
昨今の僕が使っているのがこの形。
これが本当に楽ですw
リハで出力さえ決めて保存しておけば、電源を入れるだけで全く同じ状況を作れますので。
おそらくこれが転換をする上では最速なのではないでしょうか?
特にライブなどをガンガンやっている方にはこの方法がオススメです。
僕がメインでバンドをやっている頃は今のようなクオリティの高いフロアマルチはなかったので今のプレイヤーの方々が羨ましい(笑)
特にオススメするのは過去の記事でも書きましたが、この3種
LINE6 Helix
BOSS GT-1000
MOOER GE300
この3機種のうち1つを持ってれば最高に便利だと思います!
最後に…
転換が早いとさらに良いことがあります。
まず…
・対バンの皆様にご迷惑をかけなくて済む。
・セッションなどでは譜面読みの時間が出来る
・最終調整を少しの時間で出来る
・結果いい演奏が出来る
と言ったところです!
ぜひみなさんも転換の時間を意識して少しでも余裕を持って、演奏に臨んでもらえたら!
と思います。
ご覧いただきありがとうございました!