こんにちは。
著者のゆっくんです。
先日、遂に待望の新機材を手に入れました。
それは…「Line6 Helix LT」です!!!
もう…試した時から欲しくて欲しくて、中々買えず発狂しかけました(笑)
※マジです(笑)
数あるギタープロセッサーの中で、なぜ今このHelix LTを選んだのか。
何点か抜粋して書いていきたいと思います。
やりたいことの棚卸しをした結果
まず1番最初に行ったのが「自分の活動スタンス」の再確認でした。
僕の場合、活動は下記の感じです。
・セッションの参加(月2〜3回)
・主催のセッション(2ヶ月に一回)
・洋楽コピバン
・邦楽コピバン
・DTMレコーディング
・サポートライブ
上記の活動をしているのですが、その中で重きがあるのは自分の主催イベントやコピバン。
参加させて頂くセッションに関しては、主催の方のペダルをそのままお借りすることが多いです。
※転換のことを考慮してます。
そうした時に最終決定になるのは
DTMの際にインターフェースとして使えるか?
という事と、
セッションの際に使う音色が賄えるか?
という事が最終選別の項目になったのです。
Helix LTとHX Stomp,HX Effectsの比較
そうするとまず選別に選ばれたのがLine6の同ラインナップからHX StompとEffectの2機種。
1番悩んだのが正直、HX Stompでした。
軽い、汎用性が高い、音もいい、DTMでも使える。
と良い事づくめでしたし、価格もLTより安い。
「じゃあバッチリじゃないか!」と思われるのですが…
唯一足りなかった部分が「拡張子」と「プリセット」だったのです。
Stompの方ではフットスイッチが3つ。
そして、選べるエフェクトは6種まででした。
対してLTはフットスイッチが8つ。
選べるエフェクトは可能な限り。
ここが大きく別れたところで、僕がセッションやコピバンで使う際に1番拘るのが「音のバリエーション」
特にセッションではPOP系の曲も多く、クリーン系だけでも4種、ディストーションで2種、リードで2種類とそれ以上にセッティングが必要だったんです。
そうするとStompの方では別途のスイッチャーが必要となり、せっかくのコンパクト感も薄れてしまいます。
なので今回、LTに踏み出した次第です。
なぜフラグシップでなくLT?
じゃあフラグシップのHelixでいいじゃない?
と思われた方もいると思います。
ここで分かれたのは「運搬」と「必要性」でした。
確かにHelixとLTでは出来る事に差があります。
まず筐体の仕様が違いますし、足元のディスプレイも違います。
そして何より本体の大きさも違うのです。
フラグシップのHelixは本当にでかい!!
そしてLTより1kgほど重いのです。
車を持ってない僕にとっては運搬用のマグナカートがあってもこの1kgはデカイです。
確かにLTもほかのマルチエフェクターから見れば大きいのですが、それを補って余りある力をLTに感じました。
何よりフラグシップHelixと内容は変わらないのです。
音が良くて、軽いならばそちらを選択する。
といった感じです。
あと外部端子の数も圧倒的にフラグシップHelixの方がありますが、現状では僕は使い切ることはなくLTの方で全然問題ありませんでした。
他社のマルチエフェクターと比べて
ここに関しては以前に書いた記事がありますので参考にしていただければと思います。
が、使ってみて改めて感じたのはフロントパネルの画面の大きさとありがたみ。
他社の製品も所有したことがありますし、ラックタイプのプロセッサーも使っていましたが、過去最高に楽です。
こういったマルチエフェクトやオールインワンプロセッサーを使ってると1番ストレスを感じるのが音作りの際の画面のわかりづらさ。
その点はHelixシリーズの素晴らしいところで本当に疲れる事もなく音作りがスイスイできます。
※iPhone Xよりも画面がデカイです。
そしてアイコンもカラフルで非常に見分けやすい。
これだけでもHelixを待つ価値があると思います。
まとめ
さて…今回はなぜHelix LTを購入したのか?
という事に焦点を当てて書いてきました。
今後はHelixのサウンドメイキングやライブ・セッションでのプリセットの作るコツなんかも書いていけたらなと思っています。
アップデートも行われていくので、今後どのようなモデリングアンプやIR、エフェクトが搭載されていくのかが本当に楽しみです。
本当に良い相棒を手に入れることができ、これからのギターライフが楽しみです!
またHelix関連の記事もアップしていきますのでぜひご覧ください!
ありがとうございました!