こんにちは。
著者のゆっくんです。
2021年から2022年現在までSNSをはじめ、各情報媒体で話題沸騰中の新しい歪みペダル。
Limetone Audioの「JACKAL」を手に入れることが出来ました。
本当に素晴らしいペダルで即買いでしたw
このペダルとの出会いも含めて、レビューしていきたいと思います。
知ったきっかけは公式のYoutube
この機種を知ったきっかけは「タメシビキ」の公式チャンネルで山口和也さんがLimetoneの今西さんを迎えて配信してくださってる回でした。
この配信を見た時に「これは試してみるしかない」と秒で思いまして、発売当日に弾きに行こうと思ったら…
予約販売にて全て完売…実機がない…
これは完全に詰んだわ…と思っていたらLimetoneさんが渋谷の池辺楽器さん(イケシブ)に1台デモ機をおいて下さっておりまして、無事に触る事ができました!
現代のトップギタリストが見せてくれた。このペダルの圧倒的なクオリティ。
実機に触る前にLimetoneさんの公式チャンネルにて、現代のトップギタリストの1人「菰口雄矢さん」がこのJACKALをレビューして下さったました。
もう、演奏も素晴らしいですし、エフェクターのかかり方や、歪みの雰囲気までしっかりお話ししてくださっていて凄くわかりやすかったし参考になりました。
弾いて確信。まさにアンプペダル。ギタリストが望むサウンドがこの一台に。
イケシブさんにて試奏した時に、僕は1分後には店頭の予約用紙に書き込みをしていました。
それくらい衝撃の出音でした。
芯がしっかり出てるんですが、その周りには歪みの質感があって、サステインもあり、まるでアンプの歪み方そのもの。
フルテンでは凶暴なサウンドを出しつつも、7〜8ではオーバードライブとディストーションの中間へ、5〜7ではオーバードライブ気味に2〜4ではクランチサウンドへ。
いろんなディストーションペダルを弾いてきましたが、ここまでアンプレベルにボリュームの追従性が高いのは弾いたことがありませんでした。
※オーバードライブペダルではありましたよ!
動画の中でも今西さんがおっしゃっていますが…
「アンプの歪みのいいところと、ペダルの歪みのいいところを一台に!」
まさにその通りで、ただのアンプライクなペダルではなくて、ちゃんとペダルエフェクトの歪み感を感じるんです。
アンプの歪みが好きな方も、ペダルの歪みが好きな方も。
このJACKALの魅力が伝わると思います。
多彩なコントロール部。3バンドEQと裏3バンドEQ
ボディトップにあるコントロールはGain,Level,3バンドEQがあり、Gainはかなり歪みがしっかりあり、12時で従来のディストーションペダル並に歪みます。
それ以上あげると、歪みも増しますが、それに伴ってローミッドも膨らんできます。
膨らみすぎたらカットしてあげれば問題なしです。
ボディトップでもしっかり音の作り込みはできますが、このJACKALは裏蓋を開けると中に精密ドライバーで回せるコントロールがあります。
ガチで音を追い込みたい方はこちらもセッティングしてもらえればより好みの音になります。
※出荷時はLimetoneさんのおすすめのセッティングになってます。
このコントロールをしっかり掴んで自分好みのJACKALにしても面白いと思います!
最後に…買ってよかった今後のメインペダル!
今回、Limetoneさんの新製品「JACKAL」を手に入れて本当に良かったと思ってます。
僕個人では1番出したいサウンドに近く、芯がはっきりあるけど歪みがどっしりしている。
個人的な好みで例えるなら、B’zのアルバム「Brotherhood」や「ELEVEN」で出しているあのぶっといサウンド。
僕にとっての理想のトーンがこの2枚のアルバムなのですが、まさにそのトーンに近づけやすいペダルでした。
まだまだこのペダルをがっつり触って、より可能性を模索していきたいと思いますが、当面は完全にメインのドライブペダルになると思います。
製作してくださったLimetoneの今西さん。本当にありがとうございました。大切に使っていきます!
皆様もぜひ、お手にとってこのペダルの威力を感じて見てください!
ご覧いただきありがとうございました。