こんにちは。
著者のゆっくんです。
僕自身が開催しているセッション「ミリオンオーバー・ドラマ主題歌セッション」がありますが、僕は他のセッションにもよくお邪魔します。
で、まだセッションに行ったことがない方や、セッションの時にどう立ち回るか?がわからない方へ、今回の記事を書いていきたいと思います。
ぶっちゃけて言えば「社会で使う一般常識」を把握していれば、問題ないですが(笑)
何点か取り上げていきますのでご参考程度に読んでください。
主催者・ホスト・店員さんには必ず挨拶!
これはもう当たり前のことですが、僕もお世話になっているセッションでは一番最初に行います。
やはりお店の方や、ホストメンバーが準備をして開催してくれている催し物ですから、その感謝とお世話になる気持ちを言葉で伝えるのが一番いいです。
ホストとしては「楽しんでもらいたい!」という気持ちがありますし、多くの方々にその気持ちを持って帰っていただいて、また次回も足を運んでもらいたいですから。
そのためにはまずは挨拶は欠かせません。
もちろん、会が終わって「今日は1日ありがとうございました!」みたいなものがあると参加者としても感謝を伝えられますし、ホストとしては「また来てほしいな!」って思います。
なので「礼に始まり、礼で終わる」をまずは心がけましょう!
転換は最小限に!
たま〜にお見かけしますが、セッションにやたら大きい「My機材」を持ち込まれる方がいますが、セッションでベストなのは「シールドを抜き差しすれば終る」くらいの身軽さがベストです。
なるべく多くの方に演奏に参加して頂きたいですし、そのための時間も必要です。
僕が参加者として行くときは、主催(ホスト)のギタリストの方に「足元(機材)をお借りしてもいいですか?」と聞きまして、承諾を得てから使わせていただいてます。
チューニングなどもステージに上がる前に、完結させておくのがベストです。
※ちなみに僕はステージでは最後のチェックだけ行います。
でも「自分の機材が使いたい!」という方は、ボードを組んでコンセントとシールドを刺せばOKの状態にしておきましょう。
より迅速に、準備を終えて楽しく音を出せるようにしましょう!
参加者さんに話しかけよう!
初めましての場ってなんかソワソワしますよね。
僕も今だにソワソワしている時があります(笑)
そんな時は「一緒に演奏した方」に話しかけましょう!これが一番早く仲良くなれる秘訣です。
一緒に演奏をしたという事実があるだけで、すぐに仲良くなれるのが音楽系のセッションのいいところ。
話して行く中で思いもよらない繋がりがあったり、共通の趣味などが見つかることなんてザラにあります。
なので、演奏が終わってから「ATフィールド」を発動させてお一人でいるより、一緒に演奏したプレイヤーさんと交流を持ってみてください。
新しい発見や繋がりがガンガン生まれてきます。
最後に…
セッションって本当に面白くて、自分が丸裸にされるような感じはありますが、そこで知り合った方々は本当に自分にとっての財産になります。
上手い人もゴロゴロいますし、素晴らしいプレイヤーに出会うこともできます。
全く違うジャンルのギタリストさんとかと出会うと「こんなプレイがあるのか!!?」みたいな衝撃も受けますよ!
なので自宅にこもって練習しているだけよりも、ぜひ気軽にセッションに参加してみてください。
僕が主催しているセッションは2019/3/30に六本木・西麻布の「新世界」というライブハウスで3ヶ月に一回くらい行われています。
※現在、開催回数を増やすか検討中。
セッションに参加したことがない方でも、気軽に楽しんでもらえるようにしておりますので是非遊びにいらしてください。
ご覧いただきありがとうございました!