こんにちは。
著者のゆっくんです。
今回は超個人的な記事にします(笑)
僕は生粋の「ミスチルっ子」であり、デビュー2年目位からMr.Childrenが好きです。
出会いのきっかけは兄でしたが、その時に好きになって本当に良かったと思います。
様々なアルバムが今まで発売されているMr.Children。
友達から「どのアルバムが良いの?」と聞かれた事がありまして、それならば僕なりのオススメを今回書いてみようと思いました!
あくまでも「超個人的」なのでセールスやファン投票などは完全無視です(笑)
もし仮に「Mr.Childrenを聞いた事ないんだけど、どのアルバムを聞けば良い?」とMr.Children初体験の方にオススメする5枚です。
Atomic Heart
まずはこの「Atomic Heart」
ミスチル史上最大枚数(300万枚)を売り上げ、おそらくMr.Childrenファンに「初期のオススメは?」と聞いたら大多数が上げると思います。
今聞いても古さを感じさせない超名盤。
特に特徴的なのが「サウンド」だと思います。
前作の「Versus」までは大人しくメロディアスな雰囲気のあったMr.Children。
ですが、この「Atomic Heart」では1曲目(厳密には2曲目)の「Dance Dance Dance」ではエレキギターのガッツリしたリフが入っており、そこから始まるダンスチューン。
今でもライブでは大盛り上がりする一曲です。
シングル曲では「CROSS ROAD」「Innocent world」が収録されております。
その中でも僕の個人的なオススメでもあり、Mr.Childrenファンならば聞いていると思われる名曲がラストナンバーの「Over」
どの曲を聴いても今のMr.Childrenに通ずる楽曲たちが満載です。
BOLERO
そして初期の最終章とも言える「BOLERO」は多くのシングル曲を収録したアルバム。
「Tomorrow never knows」や「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」などを収録し、さらにはアルバム収録曲のクオリティも半端じゃないほど良いアルバム。
書いている歌詞もかなり社会風刺をしていたり、自己啓発に近いようなものもあり、さらには人間の内面性も加味したような言葉選びが秀逸。
サウンドとしてもかなり「バンドより」なアレンジがされていて、僕自身いまでもよく聴いています。
It’s a Wonderful World
Mr.Childrenの中期といわれるこの頃のアルバム。
ボーカルの桜井さんが病から復活してからのアルバム。収録曲は結構落ち着いた楽曲が多いアルバムです。
しかしそんな中でもOPナンバーの「蘇生」はファンの間でも非常に人気が高く、今でもライブでも盛り上がる名曲が収録されていたり、シングル曲も多く収録されている聞き応えのあるアルバムです。
僕が好きな曲は「渇いたKiss」と「LOVEはじめました」です。
I ❤️ U
Mr.Childrenのアルバムの中でも「完成形」と言われている名盤。
OPの「World End」のイントロの衝撃感。そこに続く「MONSTER」
シングル曲の「未来」と息つく間もない位、曲の世界観の代わり映え。
一回聴き始めると終わりまでぶっ通しで聴ける素晴らしいアルバム。
サウンドの作り方もかなり「バンドサウンド」と「ストリングス」の融合が顕著に出ており凄い聴きなじみがいいアルバムになっております。
ツアーの映像も圧倒的にかっこよく、ミスチル史上最高のかっこよさだと僕は思っております。
REFLECTION
Mr.Childrenの「再出発」のアルバム。
このアルバムまでずっと編曲に携わっていた名プロデューサー「小林武史さん」とのタッグではなく、Mr.Childrenの「セルフプロデュース」のアルバム。
だからなのか、凄く「バンドのMr.Children感」を聞くことができます。
収録曲も非常にバラエティに富んでおり、ドラマ主題歌になった「足音」やアニメ映画の主題歌になった「Starting Over」などタイアップがあり楽曲のレベルが本当に高い名盤です。
バンドでカバーするならこのアルバムは非常にやりやすい構成になっていると思います。
(Mr.Childrenは使っている音の種類の数が多いためコピバンでやるとかなりのパート分けが必要です)
まとめ
ここまでMr.Children愛を全開にして書いてきました。
どの時代でも必ずあるMr.Childrenの隠れ名曲から、初めて聞く方が「あっ!?この曲知ってる!」と感じれるようなものまでピックアップしてきました。
最新アルバムも発表されており、ツアーも開催しており本当に常に素晴らしい楽曲を発表してくださっているMr.Children。
これからも応援していきますが、この記事をキッカケに1人でも「Mr.Children改めて聴いてみようかな」と思ってくださる方がいてくれたら嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございます!