こんにちは。
著者のゆっくんです。
今回は先日発売されたB’zのNEW ALBUM「DINOSAUR」の個人的レビューを書きたいなと思います。
30周年のメモリアル…
まず、インタビューを読んだ時にびっくりしたのですが…
B’zのお二人は「30周年のことを意識したアルバムではない」と明言されておりました。
いつもと変わらずレコーディングを行い、今回のアルバムができたと…
それでこの破壊力をもったアルバムを作れるって、本当にすごいですね。
1曲目から全開B’zサウンド
1曲目の「DINOSAUR」
まるで恐竜が吠えてるかの表現をギターを使って表してますがそのあとのリフ(同じフレーズを繰り返すこと)が「これぞ!B’z」って感じます。
稲葉さんの歌声が入って来た瞬間に「来たー!」って感じますね。ソロとB’zだとやっぱり違う。
シングル曲も2曲含んだ13曲入りのアルバムで、かなり重量感があるのかな?って思いましたが、意外と13曲ともスッと聞ける聞きなじみのいいアルバムって感じました。
極太のギターサウンド
個人的な話ではありますが、僕はB’zのギターサウンドで一番好きなのは「Brotherhood」〜「ELEVEN」の頃が好きです。
そしたらなんと、インタビュー内でも「ELEVENの頃の音がすごくよくて…」と松本さん本人がおっしゃってました。
それで今回、かなりの数のギターとアンプの組み合わせをされたらしいのです。
今回は本当に「太い音(この表現は独特なので後々書きますね)」のギターサウンド。
3曲目の「Still Alive」のサビに入る前の音とかゾクッとするような音が聴けます。
同じアルバムの音が好きだった人ととして「これこれ〜!!」感がたまりません(笑)
僕もバンドで演奏する際には、太い音を作るように注力してますのですごく参考になりました。
個人的にはツボなアルバム
30周年の年のアルバムなので、ファンの間ではいろんな考察があったようです。
ですが、僕個人の感想としては「すごく楽しく聞けるアルバム」だなって感じてます。
色んなBeatの曲があり、かつB’zらしい圧倒的なパワーを持った楽曲があり、聞かせるバラードがあり…
ドラマ主題歌からB’zを聞いた方には「入門編」の一枚でもいいと思います!
僕はさらに聞き込んで…ツアーに備えます!