ギター旅人

ギタリスト ゆっくん 公式ブログ

コラム

【コラム】B’z Presents UNITE#01 Mr.Children大阪公演の配信ライブをみて

投稿日:

こんにちは。

著者のゆっくんです。

10/4から配信開始になった「B’z presents UNITE#01」の大阪公演。

拝聴しましたが内容が半端じゃなくよかったです。

実際に初見で見たのは10/5だったのですが、すでに4週ほどしましたw

これが配信ライブの良い所で「期間内なら何回でも見られる」という事。

満足するまでB’zとMr.Childrenの共演を堪能しました。

B’z公式Instagramより引用

B’zとMr.Childrenの奇跡の共演

両バンドとも90年代の激動の音楽シーンを牽引し、駆け抜けた日本を代表するバンド。

多分、その当時を知る人たちからすると「このバンドが共演するなんて…」という気持ちのはず。

それくらいこの2バンドが共演するなんて考えられなかったんです。

僕にとってはB’zは「音楽の父」であり、Mr.Childrenは「音楽の母」

本当にこんなことが起こるんだと感動しました。

感じたのは「圧倒的な音楽の強さ」

今回の「UNITE」ではB’zとMr.Children双方の楽曲でのコラボレーションがありました。

Mr.Childrenサイドでは「Everything(It’s you)」

B’zサイドでは「さまよえる蒼い弾丸」

B’z公式Instagramより引用

Mr.Childrenの曲を稲葉さんが歌い、松本さんが楽曲内のソロを取り。

B’zの曲を桜井さんが歌うという。

そのコラボレーションを見て聞いて感じたのは「個々のバンドの良さがそのまま残っている」という事。

よく、コラボレーションだとその楽曲が演奏するアーティストの色になることがあると思います。

だけど、今回の2曲のコラボレーションに関してはB’zのお二人が入ってもMr.Childrenの色があり

桜井さんが歌ってもB’zの楽曲の色がしっかりあって

これが本当の「コラボレーションなんだ!」って勝手ながら感じました。

僕の友人も「コラボレーションの次元が違いすぎる」と称賛。

この2曲は絶対に見たほうがいいレベルです!

両バンドともベストアルバムライブ

今回のUNITEのテーマやお客さんの層に合わせたのか、セットリストは両バンドともほぼ「ベストアルバム」の構成。

どちらのファンであっても「この曲知ってる!」という楽曲が8割を占めていました。

これだけのヒットソングを持っているからこそできるセットリストで、これは僕が参加したGLAYの時も感じました。

きっと現地で見ていたお客さんはみんな大満足だったんじゃないかなって感じます。

願わくばもう一度

今回のUNITEで初めて共演をされたB’zとMr.Children。

願わくばもう一度「UNITE」していただきたい。

そしてそれを現地で見たい!感じたい!

と思わせてくださる素晴らしいライブで何度見ても飽きません。

配信は10/10までとなっておりますので、まだご覧いただいてない方で興味のある方は是非!

本当に最高のライブでした!

B’zとMr.Childrenの皆様。本当に素晴らしいライブを、イベントをありがとうございました!

-コラム

執筆者:

関連記事

自分が上手いと思ってるプレイヤーへ

こんにちは。 著者のゆっくんです。   かなり暴力的なタイトルですが、ご容赦頂ければと思います。 以前書いた記事とリンクはしますが、戒言的に書いておきます。   先に書いておきます …

【2019年まとめ】大変お世話になりました。2019年まとめ!

こんにちは。 著者のゆっくんです。   今日で2019年も終わり、明日からは2020年。 思い返せばとても濃厚で、激動の一年でした。   僕個人のまとめになりますが、記憶に残った出 …

【御礼】TRAD ROCK PARTY vol.2 最高の盛り上がりになりました

こんにちは。 著者のゆっくんです。   2018/08/18に開催されました「TRAD ROCK PARTY」は無事に開催されそして終演いたしました。   vol.2ということもあ …

【レポート】最高で最強だった!!B’z Live-Gym Pleasure2018〜HINOTORI〜

こんにちは。 著者のゆっくんです。 2018/09/21にB’zのツアー「HINOTORI」に参戦してまいりました!   もう書きたくて書きたくてしょうがなかったのですが、ネタバ …

no image

集客が増えないと嘆くバンドへ.その2【製作編】

こんにちは。 著者のゆっくんです。 前回、集客で悩んでいるバンドが行なった方がいいかも?という観点から書いた記事「集客が増えないと嘆くバンドへ【営業・マーケティング編】」の続きで、今回は【製作】に関し …

サウンドハウス