ギター旅人

ギタリスト ゆっくん 公式ブログ

音楽

有難い悲鳴

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こんにちは。

著者のゆっくんです。

今年に入ってから自身のイベントや、セッションのお誘いなどが多くあり非常に有難い悲鳴が出ております。

そんな中、どうやって全ての工程をこなしているか。僕なりではありますがご紹介していきたいと思います。

本番1週間前

いきなりですが、本番・リハーサルの1週間前に約8割くらいの仕上がりに持っていけるように練習と段取りを組みます。

演奏もそうですが、採譜したりも含めて準備を整えておきます。

1週間あれば残りの2割のツメが出来ますので、本番・リハーサルの1週間前には8割くらいまでの仕上がりに持っていきます。

本番3日前

本番の3日前には残りの2割を徹底的に仕上げに入ります。

フレージングの最終チェック、音色の確認、イメージトレーニングなど含めて行います。

昔から「段取り8割・実施2割」も言われるようにここまでの練習が非常に大切です。

練習するときはなるべくアンプを使用して、ノイズやピッキングのタッチなどの細かいところを確認します。

本番前日

ここまでがっつり練習と準備をするのですが、この日に最終確認をします。

それは「持ち物忘れ」

ギタリストは持ち物が多くある方もいます。

ギター本体

エフェクトボード

譜面

アンプなど。

特に小物系の電池やチューナーなどは必須で確認します。

前日に確認し、ない物があれば買いに行くこともできますしね。

あと、僕は本番当日の朝に弦を張り直します。

そうする事で限りなく新品に近い状態の弦のテンションで演奏する事ができますし、耐久性も飛躍的に上がります。

こういった細かい事ですが、良い演奏や良い音でやる為には準備が必ず必要です。

まとめ

本当にありがたい事にたくさんのイベントやセッションにお声をかけて頂き、今年はたくさんの演奏が出来そうです。

もしかしたら、現役時代よりも忙しいかもしれません(笑)

少しでも良い演奏をして、ご来場頂ける方々に楽しんでもらえるよう、頑張ります。

ご覧頂きありがとうございました。

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